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曲がり角の先に・・・

2014-09-28
迷わず直進は楽かろう
だが曲がり角の先を見る決断・・・
そこに「一番いいものが待っている」という

小欄でもかなり入れ込んだ「花子とアン」が最終回となった。『赤毛のアン』の出版記念会で花子が「自分を絶えず励ましてくれる」という「本のちから」を主張し、ドラマはフィナーレを迎えた。そしてまた最終週のテーマとなっていた「曲がり角の先に」は、「優しい心・幸福・友情」がきっと待っていると花子は生涯を回想した。これまでに何度「曲がり角」を曲がったのだろうかと・・・

そんな「花子さん」の生き方に、己を照らし合わせてみた。僕がいまの職にあるのも、大きな「曲がり角」を曲がった先であるから。時運や社会の流れにも翻弄されながら、どちらかというと「曲がり角」を曲がることで活力を得て、ここまで歩んでこられたのだと回顧できる。ときにそれは「無謀」と批評され、ときにそれは「逸脱」と揶揄された。だがやはりそこには「花子さん」の言うように、「優しい心・幸福・友情」が待っていたと自信をもって断言できる。

それでも尚、危険な「曲がり角」が世間には無い訳ではない。「花子とアン」の中でいうならば「日本が曲がってしまった」先には、暗澹たる悲劇が待っていたのであるから。「曲がる」というのは、ある意味では大変恐ろしい。「曲がり角」の性質を慎重に精査すべきであるかもしれない。ゆえに世間には恐ろしくて「曲がれない」という人がいることも、理解すべきであろう。歩む速度も違い、前進さえも厭い、ひと処で淀んでしまう人がいる。そんな人を「臆病」と揶揄すべきではない。ただ「優しい心」で、安心できる「曲がり角」に導きたいと思う。たぶん『赤毛のアン』の物語そのものが、今でも尚、そんな先達の役目を果たしている筈であるから・・・。

夏の間に考えていたことが
秋の風によって方角を決しようとしている
曲がり角は曲がっても大切にしたいものもある。
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