fc2ブログ

当事者にしかわからないこと

2014-09-24
当事者であるとは何か
その状況に置かれてみないとわからないこと
他者と隙間を埋めるために言葉を駆使する

友人が緊急入院して数週間、この機にようやく見舞いに伺えた。予想以上の回復ぶりで顔色も良く、聊か安心はできた。多くの人々を対象にして、様々な事象を伝えることが生業ゆえ、自らの発症から現在に至る経緯を、懇切丁寧に説明してくれた。だが、その折々にはきっと当事者でなければわからないことがたくさんあるのだろうと、想像しながら話を辿った。同時に堅調な快復を祈りながら。

僕が東京を離れてから、初めて会うことになる友人と食事をともにした。この1年半の間に、様々なことがあったと振り返り、時間の隔たりを深く感じた。その経験に僕自身の経験を重ね合わせると、奇しくも様々な相似形が浮かび上がった。僕の経験談が友人の経験を更に深く掘り返すように。たぶん、ここにも当事者でなければわからにことも多々あるのだろうが、その域に至る以前で、「一般の人々にはわからないことがある」といった領域で話が合致した。これぞ、友人ということなのであろう。

当事者にしかわからない
されど、言葉とコミュニケーションでその溝を埋める
わかった気にならないためにも、知性は不可欠である。
関連記事
スポンサーサイト



tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://inspire2011.blog.fc2.com/tb.php/1773-dbef33fe

<< topページへこのページの先頭へ >>