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それぞれの「自分を追い越して」

2014-09-23
人の前進には励まされるものだ
その一歩を見て自分を相対化する
みんな!「自分を追い越して」!

かつて僕が苦境のどん底にいるとき、助けてくれた人々のいるところ。
吸い寄せられるように、朝から夜更けまで、そんな処を訪ね歩いた。

ジムに行ってストレッチをしていると、遠目から髪の長い女性が会員さんらしき年配の女性とともに僕に近づいてくる。「他人を見る眼」で眺めていると、僕の眼前で急に髪の長い女性が表情を変えた。そう!その女性は僕が一番慕っていた、そのジムのインストラクターであった。その後、彼女のスタジオレッスンを受けて僕はこう彼女に告げた。「髪が長くなってわからなくて、先ほどは反応出来ずじまいでした」と。変わらず丁寧で活力あるレッスンであったが、彼女の雰囲気は確実に前進していた。

住んでいた地域で馴染みのCafeに行くと、入口扉の硝子越しに見知らぬ人が僕に反応している。誰かと思いきや、研修中のバイトの方であった。聞けば、それまで人は雇わずに営業していたのだが、来月から新たな体制で営業をするという。此処にもまた、新たなステージへの前進があった。「歩む」とは、新たな形態で新たな景色を見ることでもある。

夕刻には英会話教室近くにあった洋食屋さんへ。ニュース番組の取材を受けて、家族・親子で奮闘して営業をする姿が、映像レポート化されたという。店主夫妻に話を聞くと、息子さんたちも新たな展開を、その街で始めるという。鉄板に乗ったハンバーグの伝統の味が、更なる発展を芽生えさせていた。

そして心閑まるBarのカウンターへ。其処を媒に知り合った方々が参集して下さり、来月に僕が大学の地域で実施予定のプロジェクトの打合せなどもできた。その話に乗じて、この「不安に満ちた」世相を語り合った。されどみんなが「頑張って」いる。このカウンターを支え続けている店主は、己の信条を護りつつ、前進の歩みを見据えている。そして、洗練された蓄積あるこのカウンターからは、訪れてその信条に共感できる人々にとって、"明日を見つめられる地平"を覗くことができる。


そうだ!そうなんだ!
焦らず腰を据えて「自分を追い越して」行こう!
「脱皮しない蛇は死ぬ」(ニーチェ)

*「自分を追い越して」はサザンの新譜「東京VICTORY」の一節です。
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