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学問のちから

2014-09-21
世に役に立つとは?
自然科学が人を解析するなら
人文科学はその核心を追究することでもある

なぜ「国語・国文学」を研究しているのか?歴史や外国語ではなく、日本文学を相対化する「和漢比較」という分野を追究している理由とは。人は言語文化によって心を動かされ、その感激を自ら表現することで、己の生き方を知るのかもしれない。概ね僕が、この分野を専攻してきた端緒がそこに見える。

研究学会に参加して、他の先生方の講演を拝聴したり、懇親会で多様な話を聴くに、そんな自己の研究への姿勢を重ねて検証することになる。講演資料に刻まれた文学に向き合うと、実に面白く更なる探究心が刺激される。文字からして大陸文化の恩恵の中で成長してきた日本文学や日本文化。どの時代でも「和漢」の相対化の中でしか、その意義を説明できないことがあるものだ。

しばし熟考し学問追究している己自身を"追究"するとき
何事も比較と相対化を施して初めて見える域がある
恩師が創設時から関わった学会で研究発表する自己をみつめる
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