fc2ブログ

小うるさいから見えたもの

2014-09-20
食品の選択
ゴミの出し方
生活上にこだわり満載

しばし、両親が僕の家に滞在していた。夏の疲れを癒す、骨休めといったところだ。自営業の日々勝負から解放され、のんびりとした田舎暮らしに興じていた。父には家の補修箇所に"工事"を施してもらい、母には朝食の炊事や洗濯を専業としてもらった。夕餉には地元で馴染みの店に出向き、"安心・信頼"の自然食材による料理を堪能してもらった。

とは言ったものの、僕自身が研究発表準備や校務で忙しく、天候が思わしくないのもあいまって、観光らしき行動もできなかった。至近距離にある海辺の温泉に日帰り入浴したのが、せいぜいだった。それでも尚、両親はのんびりできたと喜んでくれた。時折、東京の喧騒を離れて、仕事からも汚れた空気からも解放される時間があってもよいという趣旨に、賛同してくれているゆえである。

そんな生活の中で、僕自身が結構「小うるさい」のを自覚した。父が好きな清涼飲料水を飲めば、糖分が多いと言い、母がトイレの換気扇を切ればつけておくのだと告げた。周囲の人々に慮る母は、ゴミの出し方などにも聊か気を使わせてしまったかもしれない。とりわけ食事内容は、自分自身が健康に深い配慮をしているがゆえ、様々なことを講じてしまった。だが、それも両親の健康長寿を願うがためである。その甲斐あってか、概ね両親には「田舎暮し」を満喫してもらったと思えるのである。

ただ、生活へのこだわりを逆にストレスにしないこと
いい加減・適当・楽観を楽しむのもいい
これぞ長寿も願う「閑適」の思想であろう。
関連記事
スポンサーサイト



tag :
コメント:












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://inspire2011.blog.fc2.com/tb.php/1769-90c8ea9e

<< topページへこのページの先頭へ >>