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その気にさせる声とは

2014-09-18
「いいですか〜」では振り向かず
見たい聞きたいを刺激する声が欲しい
人をその気にさせる声とは・・・

教育実習も大詰めで、学部生研究授業の一斉視察期間となった。ゼミ生の授業を中心に、また他の学生の「国語」授業を視て回る。小学校であると児童のやる気を引き出しているか否かが、比較的顕著に看て取れる。活動や作業に入って後に、再び説明に及ぶ際に、子どもたちを振り向かせるにはどうしたらよいか?必然的に子どもたちを惹き付ける声とはどんなものか?

「いいですか〜。前を見て下さい。」とついつい言いたくなる。だが、その直接的な指示は、ある意味で抑圧的でもあり、心からの行動を促さない。仕方なく「前を向く」身体は、集中力と好奇心を伴わない(ように見える)。何が始まるのであろう?とか、予想外の域からの声が掛かれば、子どもたちは必然的にその方向へと身体を向けるであろう。

大きいだけとか威圧的ではない、魅力的な「声」を教員は持つべきであると、あらためて感じる〈教室〉での一幕である。「声」にも表情があり、顰めっ面で強制力を伴えば、子どもたちもつまらなそうな顔をする。よく日本のスポーツ選手が、最近は口にするようになったが、「楽しもう」という域が教育の現場にはまだ足りない。ともすると「歯を見せるな」といった警句までが”乱用”されていた。「体育座り」に典型的なように、自縄自縛で拘束された身体では、豊かな思考は育たない。

声で惹き付けるとはどうすることか?
教員自身が魅力的で豊かな存在であること
まさに「ごきげんよう」の声に学ぶところである。
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