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自分を信じて素朴に伝える

2014-09-10
どうしたらこの意志が伝わるか?
思い悩むことも大切なときがあるが
自分を信じて素朴に伝えればいい

〈教室〉で学習活動の意図を伝える。学習者は、それに従って理解し思考し表現することで学ぶ。何をどのように考えたらよいか?策に溺れることなく、その意図を素朴に提供すればいい。それ以前に、学ぶ教材に対して指導者が深い洞察を施しておくべきだろう。ある意味で「学び」は「追体験」であるがゆえに、指導者の想像力や教材への愛着が、そのまま学習者に伝わることが多い。

夏の間に実施した講習の感想をいくつも寄せていただいたが、「担当している先生自身が楽しそうだった。」という趣旨のものが多かった。それは何らの”建前”なく講習を進めたからであり、実際に自らが楽しかったと胸を張って言える。受講者が創る新たな発想の群読や(ブック)トークを、胸を躍らせて聴き入っていた自分がいた。理屈より尚、指導者を目指す者が自ら創作を体験すれば、学びの価値や興趣が十分に知れる。

己の意志は直球で投げ込めばよい。だが、あれこれと捏ね回し始めると、余計なオブラートに包まれてしまい、意志は伝わらない。元来、日本文化には「包み隠す」という性質がある。「裸銭」はよくないとされるし、率直な物言いは「空気」に反すると忌避される。この実にグローバルな時代であっても、「KY」という語彙が流行したのであるから、社会全体にこの「文化」は根深いと言わざるを得ない。だがしかし、僕たちは「建前」が社会に蔓延すれば、どんな恐ろしことになるかを、身を以て体験している筈だ。

自分への信頼が揺らぐときは誰にでもある
だがしかし、肝心なのはそこでどう考えるか
臆することなくこれまでの蓄積を信じよう
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