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母校が紡ぐ見えない糸

2014-08-27
どうしてこのタイミングで
この人と出逢うのだろうか
母校が紡ぐ見えない糸の不思議

人はその人生で、何人の人と出逢えるのだろうか?なるべく多くの人と出逢いたいと思うと同時に、自分にとってその思考に変革をもたらすような、質の高い出逢いこそが重要であると最近殊に思う。未見の他者との交流は、己を刺激し活性化し発奮させてくれるからである。こうした「対話的」ともいうような出逢いこそが、人生に豊かな彩りを与えてくれるものだ。

母校が人脈組織として、実に貴重であり豊かであり、また不思議でもあると思うことがある。「先輩後輩」という時間的な縦軸のみでは語り切れない何かがある。その縦軸に「地域」という横軸が作用し、更にSNSの援助を受けたことで、また新たなる出逢いがあった。

例えば僕たちの母校がある街では、サークルとか学部とか何らかの関係がある”未見の後輩”に飲食店などで隣席になったりすると、「先輩」は「後輩」に無条件で(飲食代を)奢るような”風習”があった。(どうやら現在でもその”風習”は絶えていないらしい。)ましてや、母校の街から遠く離れた土地で「奇遇にも」となると、ほぼ「母校出身者」という条件のみで、その”風習”は履行されるだろう。

どうして此処で出逢えるのか?
己には必ず「未完」な要素があって、
その糸がきっと「補完」してくれるということなのだろう。

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