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弱さの自覚

2014-08-13
「しんどそうですね」と言われて
「大丈夫」と答える
心と裏腹なことばを吐いたとき

(90分×4コマ)×4日間は、未知の領域であった。途中で土日が挿入されたので、まだ息継ぎできた印象である。要は、半期分15回の講義と1回の試験を4日間で凝縮して行うということだ。準備段階も含めた「集中」的な作業は、やはりハードであったと言わざるを得ない。それでも尚、受講者の方々との出逢いや、その講義への感想にある温かい言葉に励まされて、やってよかったという満足感を得ているのであるが。

フルマラソンを走った経験はないが、やはりレース後のケアが大切であろうことは容易に想像できる。僕自身のケアとしては、「疲労は運動でほぐす」という信念があるので、講習期間中もジムには通常通りに行った。あるスタジオプログラムで、担当トレーナーさんがレッスン後に「しんどそうですね」と声を掛けてくれた。僕は、「そんなことないですよ、大丈夫」と応じた。その心と裏腹な言葉を吐いたと同時に、「強がり言って〜」とも心の中で呟いた。はつらつとトレーニングしていたいという僕の心ではあるが、身体は正直に疲労感を滲ませるものだと自覚した。

また自分だけの時間がとれる時季が来た。身体の正直なサインも素直に受け容れながら、心を逆照射してみようとも思う。焦らずも着実に前に進もうとする心の躍動を尊重しよう。こんな時こそ、心も正直になってそのままを言葉に表現してみよう。定時的な日常生活では、聞いている音楽の仮構された世界の中に心躍らせて、己の心を励ましている。その音楽世界から反転し身を日常に乗り出して、心のままに歌ってみてもよい気がする。硬直した心は丸洗いして、再び柔軟性を取り戻すのだ。

柔弱こそ真の剛強なのである。
その自覚を避けてはならない。
今一度大いなる地平、そして大海を眺めよう。
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