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触発する説明とは

2014-08-08
”ネタバレ”の功罪
説明したくなる性分
言わずして聞き手が「仕事」をするには・・・

担当講習で「ブックトーク」のワークショップを実施した。あるテーマを設定し、持参した推薦図書を紹介する。テーマを後から設定するので、受講者の多様な想像力をもってして「解釈」された本の主題テーマが、むしろ面白い化学反応を起こす。果たして子どもたちがを本の世界に誘うのに有効なトークとは、どのようなものなのだろうか?

共通した語り掛けの言葉を繰り返したり、本の一部を朗読する。クイズ形式に本の内容を仕立てたり、統計的な数字を提示する。答えが知りたいと思う淵まで連れて行って、答えは「本を読んで」と突き放す。むしろ絵本の結末を提示して、読む意欲を喚起させる。などなど様々な構想をもって、受講者のブックトークが展開した。

観察していて思ったのは、「落語」の方法。決して「説明」し過ぎてはならないということ。聞き手がわからないと思っても、想像という「仕事」に委ねる。どうも「教師」の職業病として、過剰に説明し過ぎる傾向があるようだ。実はその「説明」が、本を好きにさせるどころか、嫌悪感を抱く結果になりかねないのだ。今回この講習を担当して、”やはり”国語の「指導」そのものが「本嫌い」を増産している”張本人”であると考えることが多い。

本は楽しい
映画やTVの予告の手法などの応用も
未来への窓たるページは、ワクワク感をもって開きたいものである。
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