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自然が語りかけること

2014-08-04
台風の影響で雨が続く
来る日も来る日も降り続く
自然は僕たちに何を語りかけているのか

しばらく夏らしい雲を見ていない気がする。照りつける太陽も影を潜める。南の海上から東シナ海にかけて台風12号が通過して行く。直撃以上に雨雲が刺激されて、大雨が続く。カウンターパンチではないが、ボディブローのようにジワジワと効いて来るような雨の降り方だ。南海の地に居るということは、こうした自然の語りかけにも応じる必要があるのだろう。

懇意にする料理屋の店主は、天候によってメニューが左右されると語る。至極当然のことなのであるが、都会生活をしていた頃は、常に一定の料理が食べられるであろうという歪曲した”発想”に侵されていた。台風が来れば”時化”(シケ)となり、船が漁に出られない。魚は稀少となり、野菜は傷つく恐れがある。生産地を身近に感じられるということは、自然との共生という発想を豊かにする。

屋久島にほど近い、口永良部島が34年ぶりに噴火し入山規制になったという報道。大地は生きており、どこかでその息吹が表面化する。人は「温泉」という装置で、大地の力を生きる為の糧のように利用する。自然と共生する象徴的な「方法」であろう。その恩恵や構造をいつしか忘れてしまうと、自然は人々に強引な力で迫り来るのかもしれない。

蝉が鳴いている蝉が鳴いている
鳥たちは歌い小さな蜘蛛を見掛ける朝
海山の双方に面した地形が優しい香りを届けている
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