揺れる想い
2014-07-26
苦しかったあの頃支えてくれた人たち
久しぶりに座るカウンター席
誰しも孤独で苦しいときがある。好調時よりも、沈んでいる時に励ましてくれる人は貴重だ。何度も何度も心が折れそうになる日々。その一つ一つに耐えて、奇妙にも忍耐力がついたような気もする。心の中で「明日なき闘い」などと呟いていた、過ぎし日の想い。
お店に集う異業種の人々。視点の違う力をたくさんもらった。その人々にも、この間に様々な変化があったと聞かされる。安堵することもあれば、意外に思うこともある。今は定まった座席がある僕は、あの頃とは違った心の揺れに遭遇する。人と人との繫がりは、かくありきかと。
やさしき眼差し
揺れる想い
また夏が来ている
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