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My Sister’s Keeper

2009-10-11
10日(土)午前中の仕事を黙々と、されど熱く終わらせて、映画館へ足を運ぶ。9日(金)封切りしたばかりの「私の中のあなた」を観た。白血病である娘を救うがために、遺伝子操作によってドナー目的に、もう一人の娘を持つということにまで及ぶ母親役にキャメロン・ディアス。このドナーとして生まれてきた娘の告白という衝撃的な映画の幕開け。11歳まで様々な移植を強要されてきた妹は、姉への腎臓移植を拒否し弁護士を雇い、両親を提訴するまでに至り、自分の存在を賭けて「真実」を貫く物語である。

 ドナー目的の遺伝子操作による出生ということ自体が、倫理的に問題を投げかけている。しかしながら、その社会的な問題を「家族愛」という心温まる雰囲気で抱擁し、「生きるとは何か」「愛とは何か」を柔らかく伝えてくれる映画である。随所に見られる登場人物の何気ない発言にも涙腺が緩むが、ラストには一人間としての自分が勇気づけられるように、重厚で包容力のある優しい涙が流れてきた。キャメロン・ディアス初の母親役ということだが、娘の命の為には手段を選ばず、周囲のことが見えず何ら聞く耳も持たない状態になってしまう役柄を好演していた。

 我々は、仕事や目の前の困難に対して、常に「苦痛」や「不運」を感じてしまうものだが、健康にこうして映画が見られるという「幸福」を、しみじみと心に刻むべきであろう。そして「家族愛」とか様々な種類の「愛」があるように意識し、その「愛」を模索することもあるが、行きつくところ「生きることは愛すること」なのであると。「愛」は一つであり、それは「生きること」そのものである。

 映画から大きな力をもらって、夕刻からはジムへ。今日はエアロバイクで十分な有酸素運動と腹筋をピンポイントで強化。無駄な脂肪を活力ある筋肉に鍛え直す。サウナでしばしの妄想。夕食は豆腐に和風総菜という健康食で、一週間の豊かな締め括りができた。
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