カードに込められたあの時
2014-06-29
ほとんど使用しないカード年会費だけが浪費される
やはりこれは整理に踏み切る
クレジットカード社会も、かなり定着した感がある。昔は「月賦」という呼称で利子が必要な買物という感覚であったが、今や「1回払い」で現金を使用せずに買物ができる便利な精算方法である。携帯通話料を始め、光熱費などの料金も毎月カード払いにすれば、当該のポイントも増加し、いつしかそれ相当な額のバックが期待できるものだ。
それでも目的別にカードを厳選する必要性も感じる。個々の存在価値を確かめて、過剰と考えるならば整理をしておくべきであろう。作成したときの「意味」が時とともに失われるならば、必要性の賞味期限も切れたということだ。放置しておけば、自然と当該口座から次年の会費が引き落とされるので、やはり十分に検討していくべきだろう。
カードには作成時の、
「あの時」が込められているものだ。
少なくとも、衝動的に軽薄にカードを作成すべきではないと思っている。
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