金曜日のフライトから
2014-05-24
研究学会への出張週末がまるまる出先となるのだが
その学びは刺激的だ
金曜日の夜に、出張先へのフライトという状況が2週続いた。夕刻に大学での授業を終えて、自宅で荷物を最小限に纏めて空港へと向かう。空港近くの民間パーキングが、消費税増税後に一斉に値上げしたので、今までは使わなかったなるべく安い会社を選んだりと、そこで既に模索が始まる。フライトが「定刻」という掲示を見て、まずは一安心。
次の日の研究学会に備えつつ滞在先でどのような晩を過ごすかも、大変重要だと心得る。友人・知人に会う場合もあれば、ご当地のグルメを楽しむこともある。はてまた日常化したトレーニングを、行いたくなる衝動に駆られることも。出先の見知らぬジムで「道場破り」のような気分でレッスンに参加するのもまた、たいそうな刺激になる。
この日は、若かりし頃によく足を運んだ港町に滞在。宿に着いて夜の港まで一人で散策する。諸々の変化はあるものの、変わらぬ基本枠の風景に心が様々に彷徨する。青臭くも上だけを見て歩んでいた頃、ただそのハーバービューが限りなくお洒落に見えたっけ。時折、こんな小さな時間旅行が、今あるべき自己の本質を映し出すこともある。
再び刺激的な週末
研究との対話から何が創造されるか
何より己が前に進む力を得たい
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