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PC使用に思うこと

2014-05-03
Web接続時の脆弱性が指摘され、
使用に慎重にならざるを得ない状況が・・・。
PCなくして仕事にならない現実を考える。

OSサポート終了(まったく僕自身には無関係であったが、それでも身近では・・・)、そしてWeb接続ソフトの脆弱性の指摘など、PCソフトに関する話題が巷間を駆け巡る。早々にその対応策が施されて、修正ソフトが提供されもするが、ダウンロードとインストールに時間を要し、仕事の中断を余儀なくされる。授業中など机を離れる時間に、これらの過程を進行させることも試みるが、どうやら飼い犬のように傍についていないと、なかなか思うように行かないことも多いようだ。

仕事用OSはM社、それ以外のプライベート使用は全てA社のPCなので、何より仕事にこの問題が大きく関わる。情報やデータを守るという意味では死活問題でもあり、より慎重にならざるを得ない。ゼミの学生にもこうした点に注意を喚起するのだが、日常のデータ保存からしてその意識は低いように感じられた。昨今、学生はPC必携と大学でも定めており、科目登録をはじめとする履修単位取得に欠かせない”文房具”となっている。

ちょうど僕が修士論文を提出する寸前の1999年末のこと、「コンピュータ2000年問題」で世間は喧しかった。PCソフト内の年入力(西暦下2桁)が「99」から「00」にリセットされた瞬間に多様な誤作動が生じ、生活に関わる実害が頻発するだろうという憶測であった。結果的に何も起こらなかったのであるが、世紀末の”カタストロフィー願望”的心理と生活に根ざし始めていたPCを結びつけた、象徴的な指摘であった。

僕自身はその修士時代の経験によって、データ保存などに関しては甚だ慎重である。修士論文は複数の記憶媒体に保存し、実家などにも一つは預けておいた記憶がある。過去に一度だけ、予期せぬハードディスク”落ち”に遭遇したことがあるが、重要なデータは全て外付けに保存していたので、特に問題はなかった。しかもその”落ちた”瞬間が、趣味の野球観戦をWeb上で閲覧していた時であるから、何とも皮肉な出来事であった。

1999年当時からすれば、PCの性能もソフトの内容もかなり高度化したように思う。それだけに更なる危険が増している可能性も高い。あらためて自己のPC使用環境を、点検してみる必要がありそうだ。同時に学生の無造作なPCの扱いやデータ保存姿勢などを聞くに、ゼミの場を通じて深い注意喚起を促すのである。仕事場の机上整理と同様に、PC管理はもはや義務的領域であることは間違いない。

今後また「いま」起きている問題を、
「笑う」ときが来るのだろうか。
どの程度のPC進化まで僕たちは体験できるのであろうか。

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