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文脈化・個人化した外国語活用を

2014-02-26
使用する場面に臨むということ。
自分自身の気持ちの発露とすること。
外国語習得段階での心掛け。

久し振りに早朝の語学番組を視るようにしている。2年ほど前に1年間継続して、なかなか成果があったことを反芻してのことだ。起床したらまずは脳内を外国語モードにしてみる。同時に毎日の習慣とすることで、継続されていくことが何よりも大きい。

その番組の中で次のようなことを言っていた。「このフレーズを使える場面で、まずは使用してみて下さい。」と。単語・イディオムは丸暗記するにあらず。知識として学んだら場面設定と使用すべき気持ちになって、活用するのが定着の第一歩である。

そうはいっても、なかなか英語や中国語を使用する機会が多いわけではない。せめて虚構の場面を設定したり、自己の置かれた状況を外国語で描写したりする”妄想的演習”が必要になる。文脈化・個人化したフレーズは、そのリズムとともに身体的にも精神的にも自己の内部に定着するものだ。

やはり語学は筋トレのようなもの。
演習がなければ衰えるばかり。
日常生活にそれをどう取り込むかである。
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