偶然に気づくや否や
2014-01-29
偶然に友人・知人に遭遇する。電車の中、雑踏の中、路地を歩むとき。
たいてい「会いそうだ」という予感がある。
地理的感覚とこうした勘には長けていると自負がある。電車に乗った瞬間に、誰かいると察知してしまう。店に入ろうとするとき、誰か顔見知りの学生がバイトしていると予感がある。向こうの駐車場に誰かいると勘が働く。
こうした偶然は、気づかずに通り過ぎてしまう場合もある。だがその偶然を大切に、「千載一遇」であると大切にしたいと常日頃から思う。なぜこのタイミングなのか?一瞬何かが違えば会うことのない時間的交錯。きっと「会う」必然性の中に置かれているのだと思い込みたい。
こうした日常の「現実」は、きっと象徴的な出来事。
人生も偶然に気づくか否かということなのだろう。
「幸せとはなるものではなく、気づくものである。」とある本に曰く・・・
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