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説得力を持たせるには「ストーリー」を

2014-01-28
授業やプレゼンに説得力を持たせるには?
緻密にわかりやすく語るだけではなく、
「ストーリー」を含めるとよい。
絵本語りに子どもたちが眼を光らせるように、
聴衆の好奇心が起動するからだ。

数年前にNHKで放送していた「スタンフォード白熱教室」を大学院授業の話題提供に使用した。ワークショップ形式のその白熱した講義の中で、担当者のTina Seelig先生はこう語った。「説得力を持たせるにはストーリーを語ること。」そう授業でもプレゼンでも講演でも、「ストーリー」が必要だという。Tina先生は講演の際に、最初に「絵本の扉」のような画像が出て来て、「これからお話をします。」と始めるという。

特に「授業」を構成する際に、知識や技術を中心とした組み立てになりがちだ。学習者の知性を本当に刺激するには、果たしてこれだけでいいのだろうか?確かに僕などは、授業に和服で出向き落語を一席となると、学生の眼は明らかに輝いている。それを毎回実行する訳にもいかないが、せめて好奇心を刺激する「ストーリー」を含めた授業にしたいと思っている。そんな意味から、あらためて映像を観て、僕自身も講義に対する考え方を再吟味する契機となった。

米国型ビジネス社会における「起業家」を養成する、という主眼を持ったこの「白熱教室」なので、批判すべき側面がないわけではない。だが、その「米国型」という先入観のみで否定的に見るのもまた偏向した思考に陥ることになる。現に多くの米国発の文化的恩恵に、僕たちはある種の”満足”を覚えている。しかもアカデミックな最高学府のあり方などは、参考にできる点が多いと実感している。明らかに米国の大学の学生は、日本の大学の学生よりも勉強していると思えるからだ。(勉強せざるを得ないシステムがあるからだ、とも言い換えられる。)

日常から「ストーリー」を語りたい。
そんな願望が、小欄のような”ネタ集め”を、
自分に課している一理由でもある。
自分の生き方そのものも「ストーリー」のようでありたい。
”ロマンチスト”として最大限の夢を語り続けたいと思っている。
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