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土台たる下半身を大切に

2014-01-04
スポーツをする上での原則。
下半身の強化。
野球をしている頃から痛感していた。
下半身が弱るとプレーは安定しない。
その”弱さ”が自覚できないことが危険なのだ。

年末年始で4日間は、ジムが休館であった。その間にどれほど歩いたであろうか?せいぜい元日の初詣へ、近所の神社まで往復1Km程度歩いたぐらいだろうか。通勤・買物を含めて車中心の生活になってから、日常歩行の少なさが大変気になっている。都会にいる時は、駅の階段などを敢えてエスカレーターを使用せず、かなりの距離を歩いていた。仕事を含める(授業中の巡視ならぬ彷徨)と裕に1万歩を超えていた。(万歩計を所持していたことがある。)

案の定、ジムで初トレーニングとして格闘技系のスタジオプログラムに参加すると、かなり”キツい”と実感してしまった。心肺機能はともかく、下半身が動きについて行かない印象だ。格闘技系とはいっても様々な要素が盛り込まれていて、下半身の強さがないと45分間の内容をフルには動き切れない。途中で”バテた”ような状況に陥り、年末年始の怠惰を恥じた。

エアロバイク・筋トレ・スタジオプログラムの筋トレ系・有酸素系などの要素で、何とか下半身の強さは維持している”つもり”でいた。だが日常での歩行数減少は、決定的に筋力を衰退の方向に導くのではと実感した。それでもなお大学では研究室のある4Fまでは、必ず階段を使用するようにしたりと”気休め”の補強をしてはいるのだが。

これはやはり日常で、意図して歩くことを励行すべきなのだろう。大学の往復はもとより、休日にキャンパス内をウォーキング・スローランニングをするなどしてみようか。元来、歩きながらこそ脳の思いつきも活性化される。そういえば都会にいるときほど、歩きながらものも考えていない。これを、創造的発想の貧困さに繋げてはならない。

年頭に考えること。
未来はどのようにでも変えられる。
「決意」を「意志」にしなければならない。
何事も危機感が自己を奮い立たせる。
下半身強化は、下半身だけの問題ではない。

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