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人生の潮目を読む

2013-11-15
潮目を読む。
気流に乗る。
水や空気という見えない物体の力。
それだけに疎かにはできない。
人生にも何らかの流れがある。

新たな勤務地を新たな土地で得た今年。居住空間はもとより、その移動に伴って様々な変革に接している年でもある。だいたいにして、長年住んでいた居住空間の整理というのは、そこまでの過去が一時的に反芻され、現在地点はどこなのかを可視化してくれる。俗に「淀んだ水は濁る」と言い古された警句のように、停滞した自己が被る粉塵を払拭するかのような感覚がある。

潮流が動き出すと連鎖的に予想もしない展開があるものだ。そこにある新たな潮目に遭遇し、乗るべきか否かの判断を強いられる。果敢に潮流に乗ることを"勇気"とも呼び、慎重派からすれば、"無謀"と呼ぶことになるだろう。ただ人生の潮流や気流は、決して静止していることはない。かの松尾芭蕉が『おくのほそ道』冒頭で人生を旅に喩えたように、歩みを停滞されば、それは旅ではなくなってしまう。

人生は旅であるがゆえに、迂回路や不測の事態も生じる。ただどんなに悪い潮目に遭遇しても、必ず上昇する気運が来るものである。そしてその旅の途次で様々な人々に出逢うことで、人生はより豊かになる。変化のときこそ、自分にとって真に大切な人は誰なのかが見えてくる場合が多い。あらためて今年の手帳を1月から丹念に見直し、このような感慨を抱いた。

また新たな海域に僕の"人生丸"は進むようである。
深夜に交わしたある友人との対話で創られた新たなる意味付け。
進むべき潮目が見えてくる。
進歩たる変革を決定づける境界線となる日付。

本日は、
住み続けて来た都会で、
心の鏡となる人々を訪ね歩く1日となる。
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