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縁が証明されるとき

2013-10-20
縁とは何とも説明のつかないもの。
だが、それを実感する時がないわけでもない。
偶然の上の偶然。
なぜここで出会えるのであろうか、と。
好感をもっている相手なら尚更である。

休日ながら、半日は研究室で個人研究に勤しんだ。来訪者や電話もなく、資料やPC画面に集中できる時間となる。”休日出勤”といった強迫的・否定的な気持ちもなく、好きな文学に対峙している精神状態は良好だ。イチローがよく口にする。「好きなことを職業にしているのだから・・・」と。僕もそうだ!だから言い訳はしたくない。

研究時間を終えて、隣町のショッピングモールへ。駐車場に停めて、大きなホームセンターの入口付近に至ると、同僚の先生のご家族に偶然出会った。僕は赴任した4月以降、彼にはとても好感をもっていて、彼も僕の研究室に話に来てくれたりと気の合う仲である。そしてまた出身大学も同窓であった。この論理では説明し難い人と人との出会いに、とても感謝している日々であった。

この時間に、この場所で。夕刻ということや、双方とも便利で頻繁に利用していた買物場所であるという必然性がないわけではない。だがしかし、広大な売場面積を誇るホームセンターの玄関自動ドアが開放された瞬間に、双方からそこで顔を会わせるという確率そのものが「縁」であるとも思う。その縁のお陰で、彼のご家族とも会うことができた。奥様と娘さんに囲まれた家族として見ると、彼の心の温かみがより一層引き立って見えた。

人はみな一人では生きて行けない。
眼に見えない導線によって誰彼と結びつく。
その人間的な繋がりの中で生きる。
僕がいま、この地でこの職場にいる必然性と偶然性と。
縁が証明されるとき、と思いながら今後の様々な夢想をする。
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