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素顔のままでいい

2013-09-28
人はどれほど素顔のままでいられるのか?
例えば、朝起き抜けでどこまで外に出られるか。
玄関まで、新聞を取るポスト、はてまた近くのコンビニ?
寝癖ある後頭部で仕事面というギャップ。
しかし、素顔のままでというのは悪いことでもない。

人は、いくつもの「仮面」をかぶり社会生活をしている。子どもの時分から、親に対して、学校でのそれ、それぞれの小さな社会的な顔等々。だが、根が正直であれば、極力素顔のままでいることも可能であろう。まったくの「仮面」なしというのは、厳密には難しいのかもしれないが、心根と行動がかなりの線で一致していると思われる人を見ると、ある意味で信頼できるイメージを抱くことができる。

親子・親戚・夫婦・恋人・友人・師弟・上司部下等々それぞれの関係で、どれほど「素顔のままで」いられるのであろうか?その「素顔」の”露出度”によって関係性の濃淡が左右されるようにも思う。建前の「仮面」をかぶれば、いつかは関係性が拗れる原因となりかねない。「腹を割って」という成句もあるように、「素顔」で話し合えるのが人間関係の尺度のようでもある。


サザンオールスターズの初期の曲に「素顔で踊らせて」がある。その一節に曰く。

「ためらいはとうに止めて心躍らせてよ
 恋すれば誰もかれも 辛いこともあるよ
 素顔のままでいい」

恋愛関係にある男女が「素顔のまま」を求める心の機微を語る、
絶妙なバラードである。



せめて、自分自身の心に向き合う時には、
本当の素顔を意識してみるべきだろう。
生きる上で苦しまないためにも、その自覚が重要であるように思う。
「素顔のままでいい」
それでこそ初めて自己も他者も「心躍らせる」ことができるのだろう。
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