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「このオッチョコチョイ」と

2013-08-26
「満月が都会の
 ビルの谷間から
 「このオッチョコチョイ」と
 俺を睨んでいた」
(サザンオールスターズ「栄光の男」より)

サザンの新曲を聴くとたいていはある気に入ったフレーズが、脳裏に絡み付いて来る。そのフレーズになると声に出して歌いたくなる。先日は「蛍」の一節を紹介したが、この数日間は冒頭に記した「栄光の男」を声を大にして歌い、自分自身に言い聞かせている。それは現在の自分に対してでもあり、過去の自分に対してでもある。

昨日の小欄に記したように、物品整理に追われた週末だった。さながら”3度の食事も忘れて”といった趣であった。以前に住んでいた部屋にあった物が、新たな部屋にあるというのは、現在と過去の記憶を倒錯的に混在させる悪戯をすることも多々ある。そんな時間の隙間に親友にメールなど。僕自身が気付かなかった「約束」を文章にして伝えた。表現してあらためて自らを睨んでみる。「このオッチョコチョイ」

本棚などの部品がどこかに紛れてしまう。作業が先に進まない。様々な工具を駆使しても解決しない。後回しにする哀切。「このオッチョコチョイ」

親友からの返信を半ば期待して、スマホのメールを更新(全受信)させてみる。予想以上に感情の高まりが書き込まれた文面。感謝のことば。いつも心を豊かに揺さぶってくれる情緒豊かな交信。それを読み返すに付けてもまた。「このオッチョコチョイ」

時間を忘れて作業はすっかり宵のうち。疲労と孤独から誰かと話したくなる。気の合う夫妻が経営する店まで足を運ぶが、既に閉店後。ふと東京では、親しい店主主催の屋形船ライブが開催されていることを思い出した。大空を見上げれば月も夜更かし。月齢は「臥(寝)待月(十九日月)」かな。小声で「このオッチョコチョイ」と、僕を覗き見ている。

ファミレスで無味乾燥な食事を済ませて帰宅。友人に電話一本。もう寝てしまったか、果てまた忙しいか。声を聞くこともなく消灯。「このオッチョコチョイ」

このサザンの曲「栄光の男」。
まだまだ個人的に語りたい箇所多数。
そのうち機が熟したら記すことにしよう。

こんな日もあるよね。
「このオッチョコチョイ」!!!


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