好きな光景
2013-07-25
理由はない。ただその光景がたまらなく好きだ、
と思える処がある。
喩えようもなく心が惹かれるところ。
いままたあらたにそんな光景に出逢う。
心は柔弱である。だが、そうであるからこそ変化できる。もし心が剛強であったならば、いつも折れてしまうであろう。柔弱な心にはストレッチが必要だ。その柔軟性を保つ為にも、栄養となる眺めが必要だ。いつしか些細なことを忘れ、何かを一歩前に進めてくれる光景。誰にも教えない、そんな光景を心にいつも保有していたい。
五感の全てを起動させて、
好きな光景を抱きしめていたい。
眺望は微笑み、
風はささやき、
砂は肌にふれ、
涌水は優しく、
潮は香を放つ。
好きな光景、
そこには、
果てしない世界への扉がある。
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