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疲労を、残さない・侮らない・恐れない

2013-07-17
疲労を残さない為には運動。
疲労を侮らない為には睡眠。
疲労を恐れない為には早起き。
概ねこんな感覚で仕事と生活を織り成している。
これも日々の積み重ね。

定期的な運動をしていると、身体疲労度の自覚が的確にできるようになる。ストレッチ等のアップに入ると、疲労度合が身体各部から伝令のように脳に至る。睡眠時間は長さより質にこだわると、疲労の解消度が高い。寝苦しい日々が続いているが、どれだけ工夫を施して安眠できるかが大きな鍵である。ただやたらと長く寝れば疲労は取れるかというとそうでもない。睡眠時間帯としては、早寝早起きを励行すれば疲労を恐れない生活を組み上げることができる。

もちろん栄養素も大切である。暑さで体力が奪われるこの時季は、食事のバランスに気を遣う。やはりこれも量より質ということか。肉と野菜、魚類に豆類、併せてビタミンやミネラルの補給も必須である。ただ万全な食生活というのはなかなか難しいので、サプリメント類の力を借りることも多い。

そして何よりも精神的に疲労しないことである。僕は、根っから”教員”という職業が好きなのか、就職してからこの方”学校”に行きたくないと思ったことは一度もない。どんなにか生徒のことではなく、学校組織のことで不毛な圧力が掛かった際も含めてである。人が集い学ぶという環境にこそ、生きる歓びが宿るというもの。ゆえにその中身を意義あるものにすることが、今や僕の責務になった。

周囲を見ていても、
「この人は疲れを知らない」と思える場合も。
疲労を自覚し限度の領海域を超えない配慮が必要であろう。
その匙加減が話し合える関係があれば理想である。
真の健康とは何か?
身体の声に耳を傾ける時間を持とう。
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