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地元の野菜

2013-06-02
住む地域で作られる野菜。
なるべくならそれを食べたいという思いがある。
日常において見ることのできる田畑で育つ自然の力。
そこで地域の人の手によって丹誠込めて作られた野菜。
きっと大きな力が貰えそうな気がしている。

居住地のすぐ傍には、大手スーパーも24時間営業をしている。考えようによっては此処を冷蔵庫代わりにという考え方も成り立つ。一人暮らしにはそう大きな冷蔵庫もいらないともいえるが、そうそう値段が違わないこともあって、それなりの大きさのものを購入した。特に野菜類を1週間分ぐらいは裕に保存できる容量だ。野菜を保存するという目的が明確になったため、冷蔵庫購入時の迷いは今は解消し納得している。

休日に出張等がない限りは、町のコミュニティーセンターへ向かう。そこには地元町の生産者名が記された野菜類が並ぶ。しかも値段が格安で正直なところ大手スーパーのものより遥かに品質がいい。キュウリの中身・トマトの赤味・水菜の張力いずれも新鮮で活力がある。東京では日常から野菜不足を懸念していたが、この土地ではまずその心配はいらない。

この日は、試しに米も購入してみた。日常から車で地元地域を走っていると、稲の成長が手に取るようにわかる。4月に赴任した当時、早くも田植えが行われていて今やその丈もだいぶ長く青々としてきた。まさに毎日の活力となる米が、目にする田んぼで作られている。もっともコミュニティーセンターでは、生産者の田んぼまで聞いた訳ではない。そのうちどこら辺の田畑なのか、その生産者を訪ねてみようかとも思っている。

地元の野菜
まさに食料自給ということ。
様々な意味で地域貢献を考えたい今日この頃である。
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