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ゆっくりゆったりでよかとよ

2013-04-15
時間の進み具合は世界の何処でも同じはずである。
だが風土や人の内面によって大きく変化するものである。
水は入れた容器の形に抵抗なく変化するように、
時間というものも土地・土地の特徴という容器の形となる。
ゆっくりゆったりした時間経過は人の心を安らかにする。

考えてみるとこの数週間、憤慨を抱いていない。
都会に居ると常に後ろから何かに追われている感覚であった。
休日などもあれもこれもと欲張るがゆえに、矢の如く過ぎ去り心が休まらなかった。
ところが今は違う。
週末は十分に心に栄養が行き届く。

自動車の運転に喩えてみよう。
後ろから追われるようにクラクションを鳴らされるのではないか。
信号が青に変わり一瞬でも早く始動しよう。
右折は一台でも多く行けるようにしよう。
などと都会では考えがちだ。
その焦燥のもとで駐車や車庫入れをすると失敗することも多い。
若かりし頃、僕もそんな経験をした。

PCなどの画面が開く時間もそうだが、
いつからこの世の中は、「待ちきれなく」なったのだろう。
改めて鷲田清一氏の評論が反芻される。

ゆっくりゆったりでよかとよ。
優しく穏やかな時間に包まれている。
風土と自然が与えてくれた恩恵である。
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