fc2ブログ

朝飯前!Twitterも気軽に開始!

2010-01-25

24日(日)早朝から依頼原稿の書評を書く。なかなか対象となる書物への姿勢が定まらなかったのと、「書評とはかくあるべきか?」という疑問が湧いてきて、着地点が見つからなかった。切羽詰まったことで、かろうじて書くべき線が見つかった。多くの人が、その対象書物を読みたくなるような文章が求められるだろう。されど宣伝文句ではない。

 数日前の内田樹氏のブログに次のようにあった。

  「さいわい書評で絶賛したせいで、たいへん困った事態に陥ったという事例にこれまで遭遇したことがない。」と。

 絶賛まではいかないが、著者がどのような気持ちで執筆したかという点を読み取り、讃える姿勢で書くのが筋だろう。されど批評性は忘れてはならないが。

 それにしても「朝飯前」という言葉は、こういうことを言うのだと実感した。先日読んだ『思考の整理学』にあったが、脳は起きてから食事するまでが一番働くと。食事は遅くなれば、朝昼食で構わないと。辞書によると現在は、「朝食前の空腹な時にでもできる容易なこと」(現代国語例解辞典・小学館)というのが「朝飯前」の語義だ。しかし『思考の生理学』にもあるように「決して簡単でもなんでもないことが、さっさとできてしまい、いかにも簡単そうに見える。」というのが、本来の意味ではないかと推測する。確かに食事をしない空腹なまま、早朝からの脳は活性化している気がする。その上、「脳が楽天的」であるらしく、原稿も一気に書き上げることができた。これぞ「朝飯前」!

 午後になり食事後は、1週間前の新年会で勧められたTwitterのアカウント作成。「とりあえず始めて見るべし。遊びながら覚えていけばいいのだ」を実践した。新年会で出会った人々や、鳩山首相などをまずはフォロー。この日の朝日新聞にも、「ツイッターは政治を変える?」という題で3人の意見が掲載されていた。

 夜になり、『龍馬伝』。龍馬が江戸に着き、北辰一刀流の千葉道場に入門する話。構えの際に剣先を微妙に揺らすという特徴が、司馬遼太郎『龍馬がゆく』を読んだ際に印象深かった。そして浦賀への黒船来航が描かれるが、江戸の街がこれほどの衝撃を受けていたというのは、新たな発見。そのあたりの事情も知りたくなった。

 その後、Twitterでつぶやきの返信をすると反応あり。これはなかなか面白い!生活上の小さな発見にも、様々な反応が見られる。まずは初日にして気分よく実行できた。

 就寝前に原寿雄『ジャーナリズムの可能性』(岩波新書)を読み始める。
関連記事
スポンサーサイト



カテゴリ :日記 トラックバック:(0) コメント:(-)
tag :
トラックバック:
トラックバック URL:

http://inspire2011.blog.fc2.com/tb.php/123-c5827786

<< topページへこのページの先頭へ >>