夫婦の歩みを見て
2013-03-06
カウンター内で調理された料理を要領よく注文客のもとへ。夫が調理、妻が客に橋渡す。
同時に客へ笑顔や会話を届けてくれる。
聞くと今年で40年になるという。
その積み重ねに甚だ大きな尊敬の念を抱いた。
馴染みの洋食屋さんのこと。一人で食事に“通う”僕をいつも明るい笑顔で迎えてくれる店だ。夫婦二人三脚とはまさにこのこと。旦那さんの調理の腕に加えて、奥さんのサービスが花を添える。遥か40年間、こうした歩みを堅実に続けて来られたことには、頭が下がる思いである。
店の近所の常連御夫婦が、カウンターの隣の席に座った。既に何回も顔を合わせている方々。その御夫婦は、地元の子供たちで構成する少年野球チームの話題で、店の旦那さんと会話が弾む。野球好きの僕は、自ずと会話に参加させてもらう。自分たちの子供のみならず、地元の子供たちを育てるという視線が彼らの会話にはある。
こんな二組の御夫婦のあり様を見て、とてもほのぼのとした気持ちになった。夫婦は個性的であるべきで、個々の歩みに価値がある。40年間、地元の人々の交流の場として、この店の存在価値は高い。僕も、このカウンターでの会話により、幾度となく勇気づけられてきた。今新たに感謝の気持ちを小欄に記しておきたい。
人と人との交流。
継続することの尊さ。
社会を明るくするのは、こうしたお店の存在なのだ。
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