iphone紛失は夢か?
2013-01-07
落語の酒呑み噺にこんなくだりがある。酒が好きで好きでたまらない男が、最上級の酒を貰った。
我慢できずにすぐさま呑もうとお燗を付けた。
酒が熱くなる前に夢から覚めて一言。
「あ〜冷やで呑んでおけばよかった。」
iphoneを紛失した夢を見た。
どこでなくしたのだろう?と考える僕。
たぶんあの海産物の美味しい食事処のカウンターだ。
店主夫妻との談笑に興じ過ぎたあまり、
忘れたに違いない。
もう1台の携帯でiphone宛に発信をする僕。
結果、何度か呼出音の後、留守電。
店のカウンターで鳴っているのか
それとも店主夫妻が自宅に持ち帰ったか。
などと様々な詮索を繰り返す。
携帯を紛失したことなど今まで1度もない。
こうした時に遠隔操作で紛失モード表示をするには
どうしたらよかっただろうか?
と思った瞬間に眼が覚めた。
寝床の布団とiphoneが戯れていた。
覚めてよかった夢なのか。
夢なら覚めずにいたほうがいいのか。
いずれにしても携帯は紛失してはならず。
という教訓を体験する好都合な夢と解しておこう。
素敵な夢を叶えましょ!
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