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日常性からの解放

2009-10-05
 4日(日)。「祭り」には、条件により様々な意味合いがあるが、概して「日常性からの解放」という見方が当てはまる場合が多い。しかし、学校空間で行われる「文化祭」は、「授業」という時間枠からは解放されてはいたとしても、「規制」を十分に伴った中で行われるのが通例であり、なかなか「日常性からの・・」という領域には及ばない。また、こういう機会に接するごとに感じるが、「文化・」という呼称が、実に欺瞞に満ちて実態を失ったものであるという考えを持たざるを得ない。むしろ「文化・」という呼称が使われること自体が、「文化」という語彙そのものを頽廃させる言語感覚として跳梁しているかの如きだ。

自己の考えていることと、大きな差異を生じている空間にいるのは、何もしなくても疲労感が伴う。よほど何処かで「日常性から解放」されないと、無益なストレスだけが蓄積するものだ。

 夜は、馴染みの寿司屋へ。特に懇意にしてくれて様々な会話をしてくれる板さんの存在に、しばし精神的に「解放」されるひと時だ。カウンター越しに会話をしながら、好きなネタを「握って!」と注文していると、ついつい酒も進む。よっぽど寿司屋のカウンターにこそ「文化」と呼べる実態を発見して、今宵は美しき「十六夜月」に酔い痴れて帰宅。
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