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刷り上がる『牧水の聲ー短歌(うた)の朗誦性と愛誦性』

2023-09-09
まだあたたかいような新刊が届く
表紙と帯と装丁も素晴らしく仕上げていただき
出版社や背中を押してくれた方々に感謝

研究者となって一番の喜びは何か?と考えれば、やはり自著を作成し発刊することだろう。もちろんその過程として、1本1本の論文の執筆・脱稿・校正・雑誌掲載などの喜びを重ねてのことである。講義・講演・シンポジウムで話すことも喜びではあるが、やはり「形になる」という意味で自著の発刊は格別の思いが募る。好きな音楽に思い出が重ねられているように、自著の各章にも書いた当時のことが引き離し難く伴奏のように響くものだ。宮崎に歩んできて10年、その随所における人との出逢いや与えられた力が自著には込められている。

新刊『牧水の聲』が刷り上がり、地元出版社の担当者の方が研究室まで届けてくれた。牧水没後95年の節目にあたり、本日の公開講座に間に合わせるため、編集・校正・印刷には特段なご高配をいただいた。僕自身の忙しさや折り重なる諸事に校正の返しが遅れながら、この日に間に合わせていただいた熱い思いに感謝の念が絶えない。帯には伊藤一彦先生から推薦文をいただき、のみならず伊藤先生にはいつも出版を進めよと背中を押していただいてきた。また表紙のデザインは編集者に僕の意向を内容の趣旨から伝えておいたが、予想以上に素晴らしいものに仕上げていただいた。2枚の自然風景の写真が使用されているが、僕自身が素晴らしい宮崎の自然を撮影したものを使用いただいた。規定で本日の公開講座での販売はできないが、17日牧水祭の折には販売の諸本の一角に加えていただくことになった。

さあ特別公開講座で何を語ろう!
没後95年という時の重さを感じながら
いよいよ本日14時開講である。


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