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商いの心を忘れず

2023-05-06
GWを楽しく過ごせる背景に
様々な仕事に従事している人がいる
親友と語り合う商いの心

GWも「残すところ」という日数になってきた。前半はどちらかというと、疲れを癒し副交感神経が活発となるようリラックスして過ごした。そろそろ朝のルーティンから、そのまま調べ物を展開したい気分にもなってきた。身体は休め過ぎると、むしろ「疲れる」とも言われている。眼に見えない「休息」とともに、GWには眼に見える成果も欲しくなるものだ。そう思って、依頼された評論の素材となる短歌の検索から抽出までにじっくり取り組んだ1日とした。その合間を縫うようにお風呂掃除、そろそろカビの季節になってきたので快適な浴室を保全する家事も大切である。これもまた眼に見える成果として、自らの中に納得を創り出す要素である。

夕刻になってなんとなく親友に電話。観光地には4年ぶりに客が以前並みに戻ってきており、親友も仕事が忙しいと云う。それでもともに食事をということになり、近所の店に現地集合とした。お互いに異分野の話ができて、様々な世界が知られるというのは誠に貴重な時間となる。人生は楽しく生きること、その一つとして美味しいものを食べること、このような前向きな生き方として僕も学ぶことが甚だ多い。その根底には、いつも「商いの心」が宿っている。僕も妻も商家に育ったこともあり、現在はそれぞれの仕事に従事しているがその「心」のあり方を刺激されることに大きな意味があると感じている。先行きが見えなかったコロナ禍を乗り越えてきたいま、親友の弁にはさらなる厚みが加わったように思う。

そしてまた近所のお店を大切にすること
この地で10年が育んできた友との楽しさ
GWには多方面から刺激を受けてこそ納得の成果が見えてくる。


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