東京の友だち
2019-11-09
青春の昭和歌謡から本を書く信念の友だちも
東京でいまの己を眺めてみる
西城秀樹のファンクラブの会員が選んだベスト1の曲は何だろう?そんなことを親友に問われて、曲をあれこれ考えた。親友と僕の意見は割れて、それぞれの好きな曲を挙げる結果になった。それにしても相互にこんなにも秀樹の曲を知っているという事実に、何だか同時代を生きてきた共感性みたいなものを深く感じた。昭和に世相を席巻した有名人が鬼籍に入ることが目立つ昨今であるが、あらためて僕らが生きてきた時代というものを痛感せざを得ない。共通な時代を生きた魂は、それぞれの職業の中に、どのように生きているのかと考える。
社会人になって平成をともに過ごしてきた親友らもいる。久しぶりに仲間3人が揃ったということもあり、出逢うきっかけとなったあるお方に僕らがその場で撮影した写真を親友のひとりが送ってくれた。その方は、まさに時代の最前線でいまを闘っている。その同時代性とともに、この10年間ほどの世相の変遷に思いを致す。この3人は不思議と相互に励まし合い、自らの道をそれぞれの個性で歩いてきた。親友ありてこそ、いま僕も宮崎で希望を持って生きていられる。
東京五輪を控えたこの都市
いましなければならないことは?
親友あってこそ人生は楽しめるものだ。
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