果てしない空へ可能性を志向しよう
2015-01-21
果てしない空へ志向せよ大いなる可能性を希望に
温かい激励に胸が騒ぐ!
僕にとって、1年のうちでも特別な日が巡って来た。この日を祝って、早々に海外に住む親友からメッセージカードが届いていた。昨今はWeb上などでもメッセージが届くシステムが確立しているが、何より肉筆のメッセージというものほど心温まるものはない。その内容もさることながら、カードの表紙には冒頭に”翻訳”したような内容の英文が記されていた。どうやらカードを選定する際に、真っ先に僕の顔が思い浮かび購入したという。何よりこの親友とともに、この日を迎えるようになってからというもの、僕の人生の彩りが格段に鮮やかになったのであるから。
「過去を懐かしむのはいいが、うらやんではいけない。今が一番いいと思うようにするんだ。」と親友が最近読んだ本にあったと、メッセージの文字に刻まれていた。小欄を書き込み始めた2009年を回顧すれば、「現在・過去・未来」といった時制の中で「自己」をどのように捉えたらよいかを、自分の中のもう一人の自分によって見定めようとしたのが執筆の契機であった。「あの頃」からは隔世の感さえあるが、その変転の潮流の中で「一番今が素敵」と思えるのも、「大いなる可能性を希望」として「果てしない空へ志向」し続けた結果でもある。人生という旅には、思いもよらない邂逅があってこそ、多彩な光沢を放つものである。
「前年のこの日から、今日に至るまでの新たなる発見を祝う日」なんだ。これもまた、親友からのメールでもやりとりの中に刻まれていた言葉である。昨晩は、そんな「発見」を過去から未来に受け渡すような夢想をしながら寝床に就いた。すると今朝にはまた、新たなる自分に出会った気持ちで早朝に目覚めた。精密に考えるならば、どうやら寒い早朝の5時台に僕はこの世に生を受けたらしい。そのかけがえのない時があってこそ、この「素敵な今」があるのだ。何よりもその「今」を「過去・現在・未来」において形を変えつつも支え続けてくれている両親に、あらためて感謝する1日でもある。心からありがとう!
温かい心を以てして
余裕をもって「素敵な今」を日々邁進しよう
可能性は果てしない空へ向かって!
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