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調子のよい言葉には立ち止まれ

2014-08-24
「成長」「保護」「自衛」
いずれも好都合で利が得られるように聞こえる
それだけに立ち止まって考える必要性が・・・

「経済成長」こそが豊かになる唯一の道なのだろうか?この言葉に「高度」が冠されていた時代は、幾多の弊害を国土や国民にもたらせたことを、よもや忘れてはいまい。産業の隆盛が美しい自然を汚染し、人々の価値観が貨幣に一元化することで、肥満で豪奢ゆえに自滅する可能性を内部に孕む精神を醸成した。いわば身体だけが大人になったような幼児が、大量生産されたとも言えよう。

「保護」されること求めたいのは、人間の性であろう。どんなに精神が剛強であろうとも、甘えたくなる心性を、人は完全には払拭できない。むしろ摩擦多き社会で揉まれていれば、尚更幼児のようになりたいと思うのは自然かもしれない。だがしかし、権威や権力の「保護」下に入るということは、拘束や抑圧を受けることを前提とするものだ。まさに法で「保護」された個人情報は、悪徳な利を生むことになるのを、僕たちは眼の当たりにした。

何を「自衛」したいのか?利に他ならず。生命そのものも利と考えらるが、生きることそのものが貨幣的価値のみを尺度にしている如き理性なき猛者にとっては、護るべき対象が違うのだろう。庶民にとっては考えもつかないような感覚で物事が強引に進められてしまう暴挙が平然と実行される。彼らの食生活一つを見ても、それが桁違いに豪奢であることを見れば明らかである。

言葉に騙されず
ことばで訴えよう
己の尊厳と感受性を、成長させ保護し自衛するために。
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