仕事の要領
2010-12-23
22日(水)仕事の段取りは重要だ。どのような順番で、いかに効率よく作業をこなしていくか。それが1日の中で、何時に退社できるかどうかを左右する。最近は、無意識に朝の段階で、仕事の手順を意識するようになっていた。会社に到着して、短い時間でも、できる作業であれば差し込んで実行する。午後にしようと思っていた作業が、この「差込」により、午前中のうちに完成したりする。すると午後に出来た余裕で、更なる効率を生む。前日に、ある同僚から、会社に居残る当番を代わってくれないかと依頼された。新年1月の土曜日との交代である。どうせ、この日はやるべき仕事が多かったので、了承した。むしろ1月の土曜日を私的有効に使いたい思い、利害が一致したのだ。毎度、警備に依頼できないのかと思うこの仕事であるが、この日は自分のやるべき事を淡々とこなし、居残りという気分もなく、効率的に作業をしているうちに時間は過ぎ去った。
時間は無限に存在するものであるように見えるが、実は有限である。それに一個体としての人間においては尚更である。前日の老人の話に感化されたのか、人生は思うがまま生きるべきだという思いが強くなった。そんな意味で、会社組織に委ねる時間など、そんなに多いはずもない。自分の命を最大限に発揮するにはどうしたらよいか。そんな発想で、自分が生きたように生きることこそ、重要なのではないだろうか。
帰宅して即座にジムに。水曜日の有酸素運動プログラムに間に合った。思いっきり身体に酸素を取り込みながら、脂肪燃焼をさせ持久力も向上させる。同時に仕事で凝り固まった頭を開放する60分間だ。
かくして充実した1日を過ごした。夜は年賀状の宛名書き。主要な方へのものは、殆ど書き終えた。郵便局推奨の25日までに投函できそうである。それにしても、20日の日曜日夜にWebで注文し、21日には年賀状が手元にあった。何という効率的な通販印刷会社なのだろう。仕事のあり方を教わったような感覚で、印刷された年賀状を受け取った。
仕事も一段落。明日から2010年を締め括る行脚の旅だ。何処を訪ねるか乞うご期待!
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