光熱費の管理
2010-12-08
7日(火)最近、光熱費に敏感である。世の流れで「エコ」に対する意識が高まったこともあるのと同時に、意識すればするほど、安価に抑えられるということに気付いたからだ。コンセントはこまめに抜く、無駄な照明は極力オフに。お風呂はだいたいがシャワーで済ませ、温かい湯船に浸かりたい時は、たいていジムのスパ施設に行っている。洗濯機は一定量蓄積してからまとめて洗い、歯磨きの間などの無駄な水の放流を止めている。この程度を意識するだけで、前回1ヶ月の光熱費は、電気代が4352円、ガスが4072円、水道(2ヶ月分)が5575円だった。水道代は、9月10月分で、9月には妻が米国から一時帰国していたのでやや高かった(というか、必然だったのだが)。水道の検針に来た調査員は、前回が3600円程度だったので、約2000円という急激な上がり方をしているため、水漏れなどが発生してはいないか、わざわざ呼び鈴を押して、小生に事情を確かめたほどだった。
今後は、暖房費がかさむ時季に突入するが、家の中ではユニクロのフリースを着込んで、極力、暖房を入れずに過ごしている。東京の冬にそれほど過剰な暖房は不要だ。
これまで、現在は米国留学中である妻の名義で、口座から引き落とされていた光熱費であるが、自分のクレジットカード払いにして、金額管理とポイント取得の利便性を求めた。この日は、各社にその手続きを申請したが、東京電力はWebで手続きでき、クレジットカード払い申請書はWebで取り寄せ。東京ガスは電話で手続きし、クレジットカード払いの申請は数日後にWebで可能。全て電話で行わなければならず、後日クレジットカード申請書を郵送してくるのは、東京都水道局であった。このように各社各様の対応であった。
こうした光熱費を自分で管理することで、生活への意識も高まる。倹約していると思っていても、光熱費で1ヶ月に1万円程度は支出しているのだ。まだまだ倹約の手段はありそうだが、いずれにしても意識をもって生活するということの意義はあると思う。
生活の基盤になっているライフラインのありがたみを、存分に感じて生活すべきである。
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