知性で語る酒場
2010-06-13
12日(土)一人の方を扇の要に人々が集う。その放射状の中には十人十色の個性がある。その個々の方々との交流が、新しい感覚や視野をもたらしてくれる。閉鎖的な中で、蛸壺の話をするより、このような場に出て「知性」を以て語るのがよい。
これからの日本をどうしていくか?酒場で政治や社会を語ることが日常的にあるか?むしろこうした類の話題を極力避けて、「楽しい」話題に終始する人々が多い。その中にあって、この日、酒の席で話せた方々とは、知性でもって語ることができた。
現状の政治の行くえ。青少年の性教育。地域で生きる人々のあり方。などなど、こうした話題を酒場でする機会は、語った方々がお互い、なかなか持ち得なかったという感想を漏らす結果となった。だが、日常的に知性で語れる酒場ほど、酒の席が活かされるというもの。
この日知った逸話
ホテルのエレベーターを50年間休みなく動かした人物
それこそ非凡なことで、「偉大なる平凡だ」ともいう
珍しく帰宅は深夜に及んだ
知性で語れば酒場は楽し
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