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異業種コミュニケーション

2010-02-03

2日(火)朝の首都圏は2年ぶりの積雪。昨晩、大雪注意報が発令されていた割には、雨混じりで、特に都心ではたいした積雪には至らなかったようだ。電車は大きな混乱はなかったが、自動車のスリップ事故は各所で相次いだという。雪国育ちの人に言わせると、「東京の人は雪を心得ていない」と。その上に、昨今の人々の想像力の欠如が、こうした状況を助長しているかもしれない。

 それでも「滑る」「転ぶ」は禁句である時季。大学が近くにある駅などでは、特別な表示が為されていたりする。また相変わらず塾の鞄をしょった小学6年生の姿も、多く見かける。小学生の塾通いなどは、遊び暴れたい年頃の少年少女を、強制的な勉強に拘束し、反抗なきままに、ただ私立中学受験という価値観の中でのみの、小さな成功者を目指して奔走させる。家族団らんの食事時間を奪い、「個食」の習慣まで身に付けさせる。

 小さな世界の小さな価値観の中にいると、広汎で活力ある世界の存在さえ気付かずに生活してしまう。疑いなき殻の中に籠り、規制の網の中で疑問も持たずに生息していくのは、成長期であればなおさら危惧される。そうでなくとも、視野の狭い閉塞感に満ちた大人が、敷かれた線路に乗っているだけで、疑問を抱かない姿はまた悲哀さえ漂う。広汎な世界に目を向けるにはどうしたらよいか?

 Twitterでのコミュニケーション開始以来、異業種の方々との交流が盛んだ。そうした中で得られる視点は、ある時には斬新にも感じられ、従来から持っていた価値観を崩壊させ、新たな世界観をもたらせてくれる。この日の「つぶやき」の中にもあったが、「ベルリンの壁崩壊をTVが即時全世界に報じた」ことは、「規制」を超えた価値観が「自由」に転換する象徴的な画像だという。現在であれば、PCという道具により、「宇宙」を含めた果てしない世界と繋がることができる。その価値を子供にも伝えていかねばならないという「つぶやき議論」に納得した。

 PCによるWebの使用は、ともすると「小さな箱に籠りお互いをつつき合う」閉鎖性に陥る場合もある。特に今の日本社会の中で、子供たちはそのような使い方から、傷付くことを回避するため、周囲に同調する行動原理を生み出しているような気がしてならない。だからこそ「PCの前に世界地図を貼って」、その箱が「魔法の箱」である価値に導く必要性があるというつぶやきには、興味深く接することができた。

 こうした話題は、異業種間でのコミュニケーションが生み出したものだ。一つの業種において生息することは、「既存」「既得」の枠の中で虜となりがちだ。そこから自由な翼を羽ばたかせて、「自由自在」に「遊ぶ」ことで「未知」「未来」を切り拓く。「既成」の考え方に固執しないということが、自己を精神的に活性化した「未来」に導く。せめて何らかで異業種であるという壁を超える解放感を味わっておかないと、人間として進化できないのではないだろうか。進化の過程で、猿が生息する森の中から、飛び出した時と同じように。

 それでも未だ知り合いの方々とのコミュニケーションが主だ。これを契機に世界と繋がっていくのがTwitter。様々な既成の枠を容易に超える重要な視野拡大の具である。

 夜の英会話でも、こうした話題を提供。携帯からipadの話題まで、Web進化の内容を英語で議論することになった。「世界と繋がる」ためには、もう一つの「言語」という具も重要ツールとして身に付けておくのは基本となる。より学びの内容を加速させる意欲に駆り立てられた。

 2月の新しいこと諸々。地震保険の加入や眼科へ久しぶりの検診通院予約などなど。1日のうちで「動く」内容に俊敏さが加わる。ただしTwitterのせいで後退しているものが一つだけ。それは読書。この点だけは、明日にでも改善しようかと思い就寝。
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