深夜の妄想
2009-12-08
7日(月)新たな週に瑞々しい気持ちで臨んだが、朝から肩透かし。話をすべき相手が欠勤らしい。日毎に落ち葉の数も増え、二十四節季で今日は大雪。冬の趣が一層増すのに、気持は相変わらず落ち着かない。淡々と仕事を終えて帰路に。葱とナメコとジャガイモを買って、味噌汁を作ろうと決めた。もちろん豆腐屋に寄って、豆腐に薄揚げも購入。今日はおじさんが店番の時間帯で「寒くなったねえ」と声を掛けてくれた。長年豆腐を毎朝作って来た年季が感じられる。
夕食後は、ソファでくつろいでからジムへと思いきや、久しぶりにそのまま寝込んだ。寒さを感じて起きると真夜中。風邪にも注意せねばならない。仕方なくそのままベッドへという悪いパターンの夜を過ごす。それからというもの、むしろ寝付けなくなって、様々な妄想が脳裏に浮かぶ。これまでの仕事の歴史を振り返ったり、過去にどんな顧客がいたかなどなど。消去すべきVTRの中身がわからなくなり、何であるかを確かめるような時間が過ぎた。自宅前ではまたまた道路工事が行われており、その騒音がBGMである。しばらくすると自然に眠りの底へ。保存すべきVTRの所在は確かめられた。さあ!あとは思い切って整理を始めるだけだ。
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